お知らせ / コラム
【症例】マウスピース矯正(インビザライン)
カツベ歯科クリニックのマウスピース矯正(インビザライン)の症例を掲載します。
インビザラインとは、世界で1600万人以上の実績がある、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置のことです。透明で薄いプラスチックでできたマウスピース型の矯正装置で、少しずつ形の違うマウスピースを一定期間ごとに取り替えながら歯を理想の位置に動かします。透明で非常に目立ちにくく、食事や歯磨きの際にいつでも着脱が可能なため、固定式の矯正装置のようなストレスがかかりません。
治療前
治療後
この患者様の場合、調整のための8本の抜歯を伴う歯科矯正治療となりました。前後の位置がほぼ全部重なっていた歯並びも綺麗になり、噛み合わせも改善されました。歯並びが綺麗になると、笑ったり喋ったりする際に見えるお口元の印象もより良くなります。前後で重なっていた歯の出っ張りもなくなり、横顔の見え方も綺麗になりました。
治療内容 | マウスピース矯正(インビザライン) |
期間・回数 | 初診、精密検査1回、抜歯4回、インビザライン16回、矯正中のクリーニング7回 |
費用 | クリーニング7回 14,510円(保険適用)、抜歯4回 19,960円(保険適用)、インビザライン 1,100,000円(税込) 保定装置 44,000(税込) |
リスク・副作用 | ・アライナーが所定の位置までしっかり装着されていないと充分な効果を得ることができず、場合によっては装置を作り直す必要があります。 ・新しいアライナーに交換するたび歯の違和感や痛みが2~3日出る可能性があります。 ・歯の移動に伴い、歯根吸収が起こる可能性があります。 ・治療終了後、歯の後戻りが起こる可能性があります。 ・治療中の顎関節症の可能性、治療中の咀嚼障害の可能性、治療中の清掃不十分による虫歯発生の可能性があります。 ・過去に歯を損傷された場合や大規模な補綴修復処置がなされた場合、悪化する可能性があります。 ・まれに歯の寿命を縮めることがあり、歯内治療や補綴修復処置など追加的な歯科治療が必要となる可能性 および 歯が失われる可能性があります。 |