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2025.04.14 コラム, ニュース

イースターバニーの小話🐰一生○○続けるウサギの歯⁉️🐣

春の訪れとともにやってくるイースター🐰

カラフルな卵やかわいいイースターバニーを見かける季節ですね🐣✨2025年のイースター(復活祭)は4月20日(日)です。イースターは毎年日付が変わる移動祝祭日で、春分の日の後、最初の満月の次の日曜日🌷と定義されています。

ところで、イースターバニーのモデルであるウサギの歯と人間の歯には大きな違いがあるのをご存じですか?今日は、ウサギの歯の特徴と、人間の歯との違いをご紹介します!

\ 外はモフモフ!歯は立派!/

 

ウサギの歯の特徴🐰

ウサギの歯は一生伸び続ける!

ウサギの前歯(門歯)は一生伸び続ける「常生歯」と呼ばれる歯です。草や木の皮などの硬いものをかじることで、自然と歯が削られ、ちょうどいい長さを保っています。もし削れずに伸びすぎると、食事ができなくなり健康を損なうことも。ウサギにとって「歯を削ること」は生きるためにとても重要なのです。

ちなみにこのブログの筆者は人生で何度かウザギと暮らしたことがありますが、家の中のそこらじゅうのものをなんでも噛みます。満腹の時でもカリカリカリカリ噛みます。それは歯を削るためなんですね。壁、電線、家具…それはそれは色々と噛んでくれました😇

前歯だけじゃなく奥歯も伸び続ける

ウサギの奥歯(臼歯)も前歯と同じく伸び続けます。これは、彼らが食べる草や野菜が繊維質で、すりつぶす動作が多いためです。バランスよく奥歯を使わないと、歯が削れず噛み合わせが悪くなることもあります。

ウサギの歯は28本

 

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ウサギの歯は全部で 28本 あり、前歯の裏には 「ペグティース」 という小さな歯が隠れています。このペグティースは草を噛み切る際に重要な役割を果たしています。

ちなみに人間(成人)の場合、親知らず(第三大臼歯)が生えない場合もあるため、28~32本が一般的な本数です!

 

人間の歯と違うところは?

人間の歯は一生伸びない

人間の歯は 「乳歯」→「永久歯」 と生え変わり、永久歯になると基本的には伸びることはありません。そのため、虫歯や歯のすり減りが進むと修復が必要になります。

ところで、歯が一生伸び続けるなんて、考えるだけでも恐ろしくありませんか…?人間は永久歯でも伸び続けることなく成長が止まってくれます。ウサギはどんな気持ちなんでしょうか🐰💭

奥歯(臼歯)の役割が違う

ウサギの奥歯はすりつぶし専用ですが、人間の奥歯は 「食べ物をすりつぶす」「噛み砕く」「引き裂く」 といった複数の機能を持っています。これは、人間が雑食性で、肉や野菜などさまざまな食べ物を噛み砕く必要があるためです。

歯並びのバランスが大切!

ウサギは自然に歯が削れるようになっていますが、人間は 「噛み合わせ」 を大切にしないと歯並びが悪くなったり、特定の歯だけがすり減ることがあります。食いしばりや歯ぎしりを放置すると歯が欠けたりすり減ったりすることがあるため、注意が必要です。

当院では咬み合わせの悪さ食いしばり・歯ぎしりのご相談もよくいただくのですが、エラボトックス注射ナイトガード(マウスピース)の制作など、複数の治療法があります。お悩みの方はぜひ一度ご相談くださいね😊

 

ウサギと人間どちらにも大切な歯のケア

ウサギも人間も、歯が健康でなければ食べることが難しくなり、体の健康に影響が出てしまいます。人間の場合は、毎日の歯磨きや歯科検診が大切!また、噛み合わせを守るために 「よく噛んで食べる」 ことも意識しましょう✨

また、ウサギは 食事で歯の健康を保ちますが、人間はフッ素ケアや歯科での定期検診も重要です!歯のことで「すぐに治療しなくちゃ」というわけではなくても、少しでも気になることがあれば遠慮なく歯科医院を頼ってくださいね😊

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