お知らせ / コラム
SJCDの技工士祭で当院の歯科技工士が登壇しました🦷✨
先日、常に技術向上を目指す歯科スタディーグループ大阪SJCDの技工士祭が開催され、勝部院長と当院の歯科技工士が参加および登壇させていただきました!
プライベートでもカメラが趣味である技工士は、日々の仕事内容だけではなく、口腔写真含め写真撮影時のポイントやカメラの設定をレクチャさせていただきました。
実は写真撮影(カメラ)が上手な歯科技工士がいると、歯科治療に大きなメリットをもたらしてくれるんです✨
患者様の口腔内の写真や色調の詳細を正確に記録できることで、歯科医師とのコミュニケーションがスムーズになります。例えば、歯のシェードマッチング(色合わせ)や形状の微調整が正確に行えます。精密な写真が撮れることは、クラウンやインプラントなどの補綴物の設計や製作において、細部までこだわった仕上がりに貢献してくれます。自然で調和のとれた補綴物を製作するために、歯肉や隣接歯の質感・色・透明感などを正確に把握することもできますね。
症例の写真を綺麗に記録することで、過去の成功事例や改善点を振り返る材料にもなるので、歯科技工士をはじめ歯科医院のスタッフが写真撮影が上手であることは大きな付加価値になります✨
今回の当院の歯科技工士のレクチャが、参加者の皆様のご参考になったことを祈ります😊